はじめての1台で見るべきは、機能の数ではありません
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美顔器を初めて買うとき、多くの人が機能の数で比べます。 EMS、RF、LED、温感——搭載が多いほうが良さそうに見えます。
ただ、掲載中の26機種の仕様を並べたうえで言うと、 最初の1台では機能の数はあまり重要ではありません。
1. 1回にかかる時間
これがいちばん効きます。1回5分の機種と15分の機種では、 1ヶ月後の使用回数がまったく違ってきます。
仕様表の「使用時間」や「1回あたり」を確認してください。 週に何回できそうかを先に決めて、そこに収まる機種を選ぶほうが、 高機能な機種を買って月1回しか使わないより結果が出ます。
2. 重さ
掲載機種の公表質量は80gから293gまで開きがあります。 片手で持つタイプなら、150g前後までを目安にすると負担が少なめです。
重さ短いほど軽い
「カタログ」はメーカー公式表示、それ以外は編集部で計測
顔に装着して手を離せるタイプなら、重さは基準になりません。 メディリフト プラスのような装着型は、 腕に負担がかからないので別の軸で選んでください。
3. 消耗品が要るか
専用の美容液やジェルが要る機種は、本体価格のほかに継続的な費用がかかります。 毎日使う前提だと、3年で本体価格の3〜4倍になる機種もあります。
使い続けたときの総額
本体価格に、専用ジェルなどの消耗品を足した試算です
- クレンズリフト プラス¥17,600
本体 ¥17,600 / 消耗品なし
- カラットリフト¥30,800
本体 ¥30,800 / 消耗品なし
- メディリフト プラス¥91,519
本体 ¥37,180 / 消耗品 ¥18,113/年 × 3年本体の2.5倍
本体消耗品
「メディリフト プラス」は消耗品が要るため、週2〜3回・3年で本体価格の2.5倍かかります。消耗品の要らない機種は本体価格のままです。使う頻度が高いほど差が開きます。
消耗品の価格と使用回数はメーカー公表値にもとづく試算で、実際の使用量により変動します。 年130回として計算しています。支払う金額の目安であり、 効果や満足度を示すものではありません。
消耗品が要る機種が悪いわけではありません。それ込みで納得して選ぶなら 問題ありませんが、知らずに選ぶのは避けたいところです。
機能の数を後回しにする理由
| クレンズリフト プラス | カラットリフト | メディリフト プラス | |
|---|---|---|---|
| 価格 | ¥17,600 | ¥30,800 | ¥37,180 |
| EMS | — | ○ | ○ |
| RF(温感) | — | − | − |
| LED | — | − | − |
| 重量 | 80g | 155g | 176g |
| 連続使用 | — | 70分 | — |
| 1回あたり | — | — | 約10分 |
| ハンズフリー | — | − | ○ |
| 防水 | — | − | − |
| 保証 | 1年 | — | 1年 |
| 専用ジェル | — | — | 必要 |
価格・仕様はメーカー公式表示にもとづきます。実測と記載した値は編集部の計測値です。
機能が増えると、本体は重くなり、価格は上がり、1回の手順も長くなります。 最初の1台で多機能を選ぶと、続かない要因を3つ同時に抱えることになります。
まず続く形を見つけて、物足りなくなってから買い替える。 その頃には自分に必要な機能もはっきりしているので、 2台目のほうが選びやすくなります。
予算について
「安いから効かない」ということはありません。 価格の差は主に機能の数と出力の幅で、続けやすさとは別の軸です。
当サイトには2万円以下から22万円まで掲載していますが、 最初の1台としては、続けられる形かどうかで絞ることをおすすめします。
条件を4つ選ぶと3台まで絞り込める診断も用意しています。 迷ったら使ってみてください。
なお、当サイトでは編集部による実機の計測は行っていません。 掲載しているのはメーカーの公表値と、それにもとづく金額の試算です。 効果や使用感については、購入前にメーカー公式サイトをご確認ください。
この記事は、メーカーが公表している仕様と価格を突き合わせて書いています。 編集部による実機の計測は行っていません。記載しているのは仕様と金額の比較であり、 効果・効能を示すものではありません。 肌の状態については、必要に応じて医師等の専門家にご相談ください。
記載に誤りを見つけられた場合はお問い合わせフォームからお知らせください。